166.司教区博物館 Spoleto

Museo Diocesano(Spoleto)
司教区博物館


Via Leoncillo, 6, 06049 Spoleto PG,

4月2日~10月:毎日 10時~13時、14時~18時
11月~3月:金・土・日のみ開館 10時~17時
https://www.duomospoleto.it/luoghi/museo-diocesano.html

教区博物館は、クリア大司教館の建物内にあり、スポレト ノルチャ大司教区の領土の歴史芸術遺産の保存と強化を目的として、1960年代の終わりに開設されました。作品は、16世紀後半から描かれたフレスコ画を特徴とする、枢機卿のアパートと呼ばれる建物の応接室に年代順に並べられています。 大聖堂と共に管理されているようだ。


司教区博物館 Museo Diocesano

ネズミーランドと思えばいい感じか。狭い道に囲まれて車は通行禁止の地区の中にある。グーグル・ストリートビューが入れない。
スポレートのドゥオモから坂を上がってちょいと右に回る。この狭い道のこの入口?というところから右に入ると中庭。右手がChiesa di Santa Eufemia。
博物館の入口は?行けばわかるのであろう。

Opera del giorno
Opera: busto in bronzo raffigurante Papa Urbano VIII;
Autore: Gian Lorenzo Bernini
Datazione: sec. XVII, 1640 ca. – 1644 ca.
Luogo di esposizione: Museo diocesano di Spoleto.

ジャン ロレンツォ ベルニーニ (1598-1680) が 1640 年から 1644 年にかけて制作した教皇ウルバヌス 8 世 (1623-1644 年) の胸像です。この胸像は教皇自身の依頼で制作され、もともとは教皇庁舎に置かれていました。スポレートのドゥオーモのカウンターファサード。それをそこに置いた理由は、ウルバヌス(本名マッフェオ・バルベリーニ)が1608年から1617年までスポレート司教を務めていたことだけでなく、彼と彼の甥のフランチェスコ・バルベリーニ枢機卿(1597年~1679年)がスポレート司教の立役者だったからでもある。 17世紀の大聖堂の大規模な改造。胸像は 1998 年までドゥオーモに保管されていましたが、その後司教区博物館に移され、コピーと置き換えられました。

ブロンズ像には、70歳になるウルバヌス8世が正装を着ており、ティアラと彫刻が施されたマントが胸に固定された成形された腓骨によってサテンのローブの微細なひだを見せている姿が描かれている。