2.Piazza San Pietro サン・ピエトロ広場
Roma 一本に見える点
2023.06.272024.02.15
Piazza San Pietro
サン・ピエトロ広場
アレクサンデル7世(1655-67)が教皇に選出される以前に、すでに彼とベルニーニの両者でコロンナートの構想をしていたと思われる。1656年、教皇は即位後間もなくベルニーニを招いて、彼及び建築委員会と大事業をいかに達成するかについて議論を開始した。 検討すべき多くの課題があった。ピアッツァ・レッタと呼ばれる、大聖堂ファサードの通路に挟まれた台形のスペースを残し、また前廊(ポルティコ)の北のヴァチカン宮殿への旧玄関口を残す必要があったヴァチカン宮殿の、教皇祝福が与えられる窓は、可能な限り群衆から見える必要があった。 また公式儀礼の際に、教皇が祝福「ローマ市と世界の信徒へ」を与えるのに使用する、大聖堂中央入口の上の祝福の開廊(ロッジア)も同様であった。このためベルニーニは、信者たちが全能の神の抱擁を受けるための場所として広場を取り囲まねばならないと考えた。柱廊は、抱擁する両腕の象徴となるべきであった。
ICG/Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 57N6 Identificazione: VATICANO , PORTICI DI PIAZZA S . PIETRO , PIANTA E PROSPETTO Titolo proprio: PORTICI DELLA PIAZZA DI S. PIETRO DI ROMA
Istituto Massimo
ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Nazionale; Pio; volume 32F.PIO Identificazione: VEDUTA DELLA BASILICA DI S.PIETRO Titolo proprio: ALEXANDRO SEPT.P.M.DICATVM.
1.コロンナート colonnato 1656-67
設計全体の幾何学的中心は広場中央のオベリスクで、噴水は場所を移動して対となる噴水を新たに造り、左右のバランスをとった。 ベルニーニは、長く低い二つの通廊を大聖堂から張り出させて、ピアッツァ・レッタのスペースを狭くすることによって、マデルノ設計の大聖堂正面(両端で未完のまま放棄されているベルニーニの鐘塔の基部があるので、いっそう横幅が広がった)が与えた、左右の横幅ばかり大きくて高くないという印象を、きわめて巧妙になくしてしまった。さらにベルニーニは、円柱列回廊(コロンナート)に囲まれた広場を長径240mの楕円形にすることによって、その幅を実際よりも短く見えるようにした。この楕円は二つの完璧な円からなっており、オベリスクとそれぞれの噴水の間の円の中心から見ると、4列の柱が重なり1列に見える。 廻廊には門の類は設けられず、そのまま参道に通じて真っ直ぐにテヴェレ河に達するが、当初の計画では参道に沿って更に廻廊を延ばす予定であったという。 完成したのは1667年。 コロンナートは、石灰華の4列のドーリア式円柱284本と、一列に並ぶ巨大な天使群3.2m 140体を支える付柱からなる。
ICG/Calcografia; campionario 138
Identificazione: VATICANO COLONNATO DI S. PIETRO
Titolo proprio: FACIES EXTERIOR PORTICUM IN AREA VATICANA
ICG/Calcografia; campionario 138
Identificazione: VATICANO COLONNATO DI S. PIETRO PIANTA
Titolo proprio: ICHNOGRAPHIA SEV VESTIGIVM AREAE VATICANAE ..
一本に見える点
個人所有
ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
colonnato
ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
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ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 34H3
colonnato
部屋不明 / Musei Vaticani
コロンナートの初期の構想案を示すメダル ガスパーレ・モローネ・モーラ作 1657年8月に行われた柱廊の起工式を記念して鋳造された。表には、アレッサンドロ7世の肖像が表されている。柱廊の柱には対の二本柱が予定され、また広場の入口に第三の柱廊が構想されていたことがわかる。
2.祝福のロッジア紋章
Istituto Nazionale per la Grafica
三か所に付けられた紋章のデザイン。 2-Aは特別に「祝福のロッジア」と呼ばれる場所。 広場の正面玄関にあるとなっているが、おそらくこのロッジアの上の紋章。要確認。 1668年
何に使われたか不明だが、クレメンス9世の鷲の紋章とされるデッサンがある。頭の部分はそっくり。 鍵が交差している上の部分は、ヴァチカン市国の国章であり、それと各自の紋章で教皇を表している。
2-B
アレクサンドル7世 PONT-MAX=最高の司教=教皇
2-A
ファサードが完成した時代の教皇 「ボルゲーゼ家のパウルス5世」
2-C
アレクサンドル7世 (ファビオ・キージ)
教皇アレクサンドル7世の紋章? キージ家自体にもともと2種類
ボルゲーゼ家の紋章
キージ家の紋章
ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 57K6
Identificazione: STEMMA DI PAPA ALESSANDRO VII CHIGI
Opera finale/originale: SCULTURA
Soggetto opera finale/originale: STEMMA DI PAPA ALESSANDRO VII CHIGI
Collocazione opera finale/originale: VATICANO S. PIETRO COLONNATO
ICG/ Gabinetto Disegni e Stampe, Fondo Corsini; volume 57K6
Identificazione: STEMMA DI PAPA ALESSANDRO VII CHICI
Opera finale/originale: SCULTURA
Soggetto opera finale/originale: STEMMA DI PAPA ALESSANDRO VII CHIGI
Collocazione opera finale/originale: VATICANO S. PIETRO COLONNATO
ヴァチカン市国国章
交差した金と銀の鍵は、ペトロに約束された天の国の鍵と、縛ったり解いたりする権限を象徴する。 教皇冠(三重宝冠)は「最高司教の3つの力、すなわち司祭、司牧、教導の三権」を表す。 教皇冠を取り巻く3つの王冠は、イエス・キリストの磔を象徴する。
ローマ教皇庁の紋章はそっくりだが、鍵の色が右左逆になる。
4.ベルニーニの噴水
南側の噴水。北側の噴水(1613年カルロ・マデルノ作)をほぼ正確に模倣したもの。こちらが年代は新しいが、北側の噴水が柱廊で保護されているのに対し、北風をまともに受けるのでより古く見える。ベルニーニ作とする説を疑問視して、カルロ・フォンターナの作とする者もいる。
2.Piazza San Pietro サン・ピエトロ広場