
サン・ジョヴァンニ・ディ・フィオレンティーナ聖堂
Via Acciaioli, 2, 00186 Roma RM,
無休 8時30分~12時00分 17時00分~19時00分
https://web.archive.org/web/20170804190836/http://www.sangiovannideifiorentini.net/index.php/home/
この古いHPはよいのだが、現在公式とされているHPは一切のクリックを受け付けない、よって翻訳できない。開館時間等の記載もない。
もともと教会とは別の建物(隣接、↑写真の右側の道路に面したレンガの建物の中ほどに入口)に美術館があり、ベルニーニの作品は2体とも美術館の方にある。
以前は、月・水・金の午前中のみの公開だったのだが、現在は詳細不明。毎日大丈夫なのか。
そもそも、ローマカトリックからbasilicaの称号を許可されているにもかかわらず、battistaでChiesaとはいかなるゆえんか?


教会の左翼廊とされる写真。教会のHPにはこれのみ
数十年前に訪れた時のしょぼくれた教会と同じとは思えない堂々とした魅せる教会になっている…
だが、あの足があるのだ、雨漏りしていたあそこにあったあの足が、間違いなく同じ教会なのだ。
ローマって、すごい!
HPは、むかしのしょぼい感じの内容(笑)
アントニオ・バルベリーニの記念碑
Ritratto di Antonio Barberini
アントニオ・バルベリーニの肖像
バルベリーニ宮殿にあるアントニオ・バルベリーニ老の肖像 Ritratto di Antonio Barberini il vecchioをコピーして作った葬儀記念碑
大理石
著者:ベルニーニ ジャン ロレンツォ、ワークショップ
デート:1629年頃 – 1631年頃
最後に検出された:サン・ジョバンニ・デイ・フィオレンティーニ教会、ローマ
最終/オリジナル作業レポート:オペラスタジアム コピー
初期/最終作品: 胸像、アントニオ・バルベリーニの肖像
最終作品/オリジナル作品の作者 ベルニーニ ジャン・ロレンツォ
最終作品/オリジナル作品の日付 1627-1628
初期/最終勤務先 イタリア/ローマ/バルベリーニ宮殿古代美術館
他のシートへの参照
オブジェクト全体 ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ、アントニオ・バルベリーニの肖像画と関連コピー
Museo San Giovanni de’ Fiorentini



「アントニオ・コッポラの肖像」 Antonio Coppola
1612
ベルニーニの少年時代の作品。記録によってデスマスクから作られたことが知られている。しかしながら、石膏のマスクから大理石像を制作するのは技術的にも容易でない。この後肖像彫刻家として偉大な足跡を残すことになる。
アメリカの学者アーヴィン・ラヴァンが、1967年にサン・ジョヴァンニディ・フィオレンティーニの物置からベルニーニ作とみられる2つの肖像を発見して、ベルニーニの初期の作品に関する優れた論文を発表したのである。注目を集めたのは、そのうちの1つ、記録から1612年の作と確認できる、外科医アントニオ・コッポラの肖像である。記録にはベルニーニとしか出てこず、支払いはピエトロが受けているので、息子ジャン・ロレンッォの作とする説を受け入れない学者も少なくない。しかし様式的にも、またピエトロが肖像を制作した形跡がないことなどいろいろな状況からも、このアトリビューションは否定しがたいと筆者は考える。この驚くべき肖像が13歳2カ月のベルニーニの手に成るとすれば、先に述べた《サントーニの肖像》が、様式的に見てこれに先立つことは疑間の余地がない。
ボルゲーゼ美術館の「幼児ゼウスに乳を与えるやぎアマルテア」に続くと思われる、サンタ・プラセッデのサントーニの肖像とこのコッポラの肖像が少年の手になるとは、一層信じがたい。技術的未熟さはすぐに看破できるが、そこには深い人間性と老年の実相が表現されているからである。この肖像には写実的迫真力とともに見るものの心に深くしみいる存在感があるのだ。この点で同時代のローマの図式的で生気の乏しい肖像彫刻をはるかに凌いでいる。これらの肖像が、古代彫刻の研究を基礎としていることは、マントに右手を当てたコッポラのポーズからも歴然としている。だがここでも古代彫刻の本質を会得し、難なくそれを同化するベルニーニの力は天才的という他ない。
またコッポラの肖像は記録によってデスマスクから作られたことが知られている。しかしながら、ロウで型を作るブロンズの場合と違って、石膏のマスクから大理石像を制作するのは技術的にも容易ではないことは付言さるべきであろう。これらの作品を出発点として、ベルニーニはこの後肖像彫刻家として偉大な足跡を残すことになる。それは彼の天性の人間に対する洞察力と魔術的技術力の賜物なのである。 BERNINIp8~11
目玉は穴である。
アントニオ・コッポラとアントニオ・チェパレッロの胸像の修復と設置中に、これらの作品がジョヴァン・ロレンツォ・ベルニーニの手によるものであることを疑いなく示すオリジナルの文書が発見され、それらは若々しい制作から芸術的成熟への明確な移行を表しています。
アントニオ・チェバレーリの胸像
不明
ジョヴァン・ロレンツォ・ベルニーニとエルコレ・フェラータ作の「ブロンズ十字架」
Crocifisso bronzeo di Giovan Lorenzo Bernini e Ercole Ferrata
も収蔵品リストにあるが、写真はどこにも見当たらない。