49.Chiesa di Santa Maria in Monserrato degli Spagnoli サンタ・マリア・イン・モンセラート教会

Chiesa di Santa Maria in Monserrato degli Spagnoli
サンタ・マリア・イン・モンセラート教会

Via di Monserrato, 115, 00186 Roma RM,

無休 8時30分~13時00分 15時30分~18時30分
日曜 10時00分~12時00分 15時30分~18時30分
https://www.ineroma.org/ まだ製作途中と思われる。
なんか、すごく立派になっている(笑)

1518年にアントニオ・ダ・サンガッロが工事を始めた教会で、二つのオーダーが重なったファサードは、16世紀のフランチェスコ・ダ・ヴォルテッラの建築で、カタロニア地方の聖地モンセルラート山を暗示する岩を鋸で引く聖母子を刻んだ浮き彫りで飾られている。1875年からはスペインの国民教会である。
カンポ・ディ・フィオーリ裏の狭い道に地味にあり、開館時間も守られず、モントーヤの肖像は教会堂内にはなく、いじわるそうなお婆さんが取り付く島もない。
結構な組織をもってしても、「教会管理者との一連の長期にわたる交渉の後、BSR一行は聖具室への入場を許可され、」という状況らしい。

外観

ペドロ・ドゥ・フォア・モントーヤの肖像 Tomba di monsignor Pedro de Foix Montoya

Santa Maria in Monserrato degli Spagnoli

スペイン人の法律家で枢機卿であったモントーヤ(1630年没)は、まだ存命中に墓の制作をベルニーニに依頼した。
その墓のためにこの胸像はおそらく1620年頃制作されたものと思われる。 
初期肖像彫刻の頂点とされるこの作品は、この種の彫刻に必要な技術をほぼ完全にマスターし、モデルの特徴を冷静にとらえている。
聖具室、非公開。

Santa Maria in Monserrato degli Spagnoli
Santa Maria in Monserrato degli Spagnoli

「聖なる魂」と「呪われた魂」は、1619 年にこのペドロ フォワ デ モントーヤ枢機卿によってベルニーニに依頼されました。胸像は元々、ローマのモンセラート デッリ スパニョーリにあるサンタ マリア教会の聖具室にありました。これらはスペイン政府によって聖具室から収用され、スペイン広場にあるローマ教皇庁のスペイン大使館に保管されました。